蜂の巣

ハチミツは誰が思いついたの?

自然から得られる私たちの食物はたくさんあります。
野菜や魚やお肉など自然界の生態と食の関係はとても関係深いといえます。
昔は当たり前のように食べられていた、クジラの肉も今では食べることができません。
それは生態系を滅ぼしてしまう恐れがあるため、食材として認められなってしまったからです。

天然の食材は私たち人間が人工的に同じものを作り上げることは難しいため、生態系を維持しながら採取することが大事です。
またそれ以外の方法では、動物の習性を利用して養殖して効率よく採取するという方法があります。
私たち人間はこうしていろんな成分を効率よく摂取することで
体に良いとされる栄養素を確保してきました。

中でも糖分の発見はいまからさかのぼること1万年まえといわれています。
人類が初めて甘味料として知ったのが、ハチミツでした。
どのようなきっかけでハチミツが甘く食べれるものだとわかったのかということはわかりません。

しかし歴史上の文献では、1919年に発見されたスペインの洞窟に描かれた壁画がハチミツを採取する様子が描かれています。
時代で言うと新石器時代に描かれたものとわかり、そのころには確実に野生のミツバチの巣からハチミツが採取されていたということが分かります。
壁画では、洞穴とミツバチが大きく描かれているのが特徴です。
そのため、ミツバチの恐ろしさも当時から理解されていたとされています。

その後5000年後には、はじめて養蜂がはじめられたことが分かっています。
巣箱を移動して花の蜜を採取できるように移動しながら養蜂を行っていました。
この方法は、エジプトで初めて行われたということが分かっています。
蜂の習性をこの時期から把握して意図的に蜂の巣を作らせること成功していまうす。

ハチミツを採取するためには、花の蜜が採取できる環境がなければいけません。
そのためには果樹園、自然の花が多く或る広大な土地が必要になります。
そのため生産できる国や地域が限られてきます。

日本でもごくわずかな地域でしか採取できず、最も適しているのは四国の香川県の果樹園だといわれています。
海外では広い土地を有する中国が世界的にもトップシェアを誇っています。
数十年で比べていくと、アメリカやソ連なども上位に君臨していましたが、内戦や蜂群崩壊症候群の被害などを受け生産数が少なくなっています。
蜂は空気、水、気温などの環境の変化によって敏感に反応してしまう生物です。
そのため、養蜂はとても難しいとされています。

ハチミツの発見から現代にいたるまで、栄養価の高さや需要の多さから生産数は増えてきています。
今では世界中で約120万トン物生産量があります。
汁にとって初めての甘味料として今でも採取することができるハチミツはとても貴重な栄養素だといえます。

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