蜂の巣

ハチミツは蜂の巣から作るって本当?

ハチミツと聞くと皆さん真っ先に思い浮かべるのがミツバチではないでしょうか。
ハチミツは働き蜂がいろんな花の蜜を採取してくることで作られてきます。

さらに花の蜜を採取するのはメスの働き蜂のみとなっています。
ミツバチのすごいところは、その採取した花の蜜を蜂の体の中にある蜜嚢と呼ばれるところで貯蓄されていきます。
花の蜜をたくさん採取して、蜜嚢が満タンになると初めて巣の中に戻っていきます。

多くの人が思っているイメージはこのときにミツバチが採取した花の蜜がそのままハチミツなのでは?と勘違いされている人が多いです。
しかしハチミツは、ハチの巣から採取されます。
それはなぜかというと、働き蜂によって採取された花の蜜は、ミツバチの口から蜂の巣へ貯蓄されていきます。
その際ミツバチの唾液に含まれる酵素が花の蜜に混じることで、ブドウ糖とフルクトースとい果糖に分解されます。

この時点ではまだ、私たちがよく目にするハチミツの段階までたどり着いていません。
なぜならまだ花の蜜の段階で、ハチミツの糖分のうち40%ほどしか甘味が感じられません。
しかし、蜂の巣の中で貯蔵され、水分が蒸発していくことで徐々に濃度が増していきます、
そうしてある一定時期を迎え、採取の時期になるとハチミツならではの甘みととろみが器案じられるようになります。

ハチミツは、ミツバチによって採取されは花の蜜を蜂の巣の中で貯蔵して初めて完成します。
なので蜂の巣がなければハチミツは完成しません。

さらに働き蜂一匹が一生かけて作り上げることができるハチミツの量は、たったスプーン1杯分といわれています。
そのため、1キロなどの大瓶などで販売されているハチミツは、どれだけの多くの働き蜂によってやっとの思いで作られた製品であるということが言えます。
そのためどうしても高価になってしまう商品が多くなるのも納得できます。

それでも安価なハチミツが販売されているのは、ハチミツの原材料にオリゴ糖やブドウ糖などを混ぜて作られているからです。
またそのほかにも中国産のものなどは、輸入の段階で加熱処理などをされているものも多くあります。
人件費や経費などに関しても凄く抑えることができるため、同じ量でも国産のものに比べてとても安価に商品化することができます。

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