蜂の巣

ハチミツはいつから作られているの?

ハチミツは昔から体に良いものとして知られています。
とても甘くて、ホットケーキなどのシロップとしても使用されています。
天然の甘みとして昔から親しまれていますが、いつからハチミツという存在に気付いたのでしょうか。

ハチミツを長年研究している学者の中には、一万年前からハチミツは採取されているという説もあります。
一万年前に初めて人類が、甘味として感じたのがハチミツといわれています。

それから5000年近くが立ち、紀元前6000年になると初めてハチミツの養蜂が行われていることが分かっています。
それはトルコの洞窟に描かれている壁画が発見されたことで初めてわかりました。
その壁画には当時の人が、ミツバチを飼育してハチミツをとっている様子が描かれているようです。

この時代からミツバチの習性を把握して養蜂に成功しているということがまず驚きです。
ハチミツを採取する際は、一番最初はハチの巣を壊して絞り出すことでハチミツを摂取していました。
しかしその方法では長年かけて作られたハチの巣を壊してしまうため、多くのハチミツを採取することができません。
そしてミツバチに襲われるリスクも高くなります。

そこで次に考えられたのが、遠心分離器を使用した採取法です。
ミツバチが採取したハチミツがたまると、遠心分離器にかけてハチミツを採取するため、ハチの巣を傷めにくくなります。
この方法によって今までの5倍から10倍近くのハチミツの採取に成功しました。

今ではハチミツにもいろんな種類の商品が発売されるようになりました。
リンゴのハチミツ、ミカンのハチミツ、そばのハチミツ、ローズマリーのハチミツなどよく耳にする植物のハチミツです。
これらのハチミツは、特定の花の蜜だけを採取する環境でミツバチを養蜂することで可能となりました。
なので、それぞれのハチミツの色も異なり風味や甘味に関しても特徴的であるといえます。

人類の歴史上はじめての甘味料として発見されたハチミツは、現代においてもまだ研究段階であるほど未知数の栄養素を含んでいるといえます。

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