蜂の巣

ハチミツはそもそも腐るの?

食品には必ず賞味期限が設定され、おいしく食べられる期間が決められています。
その期間を過ぎてしまうとだんだん食材の劣化が始まります。
そして最終的には腐ってしまい使用できなくなってしまいます。
そうなってしまわないためにも賞味期限はとても大事になります。

食材の中でも腐りやすいものと腐りにくいものがあります。
ハチミツに関しては、どちらに当てはまるのでしょうか。
ハチミツの場合大瓶で発売されていることもあり、使用しきれず開封後の残ってしまう場合が多いです。
そしてなかなか使用する頻度も少ないため、そのまま保存されて賞味期限を切らしてしまう場合があります。

賞味期限を切らしてしまったハチミツをみると、白く固まってしまっているものが多く見受けられます。
購入した状態とは大きく異なっているため、腐ってしまってダメになったのではと思う人がいます。
しかし、これは腐っているわけではありません。

そもそも国産で天然のハチミツは腐らないものがほとんどです。
なぜなら天然のハチミツには水分量が20%以下のものが多いからです。

食材が腐るという状態は、水分量が大きくかっ変わってきます。
水分量が多いものほど細菌の繁殖がすすみ、腐ってしまいやすいのが特徴です。
ハチミツにはその水分量が少ないため、細菌が繁殖しないといわれています。

さらにハチミツには強い高酸化作用が含まれています。
酸化を防ぐ働きがあるため、細菌効果に優れているといえます。
高温多湿のところを避けて常温で保管しておくことさえ守っていれば、腐ることなく非常食としてもとても重宝します。

しかしハチミツは長期保管しておくと、白固まってしまいます。
購入時とは大きく見た目が変わるため、腐ったりもう駄目なのではと感じる人がほとんどです。

これはハチミツに含まれるブドウ糖が固まると白い結晶化するという特徴があるから起きる現象です。
天然のハチミツだからこそおこる現象なので、湯せんにかけて溶かすと購入時のようなハチミツに戻ります。
なので腐ることなく安心して召し上がることができます。

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